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チェコのおうち

〜チェコ人旦那&息子と、プラハでゆるりと生活中〜
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Žleby(ジュレビ)へ、蒸気機関車の旅 その2

ここで今回の目的地をちょこっと紹介。

ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー

Žleby(ジュレビ)

中央ボヘミア州、クトナー・ホラ地区にある
1300人ほどの人が暮らしている小さな町です。

1278年にリヒテンブルク家によって城が建てられたといわれています。
その後、カレル4世が買い取り、
様々な貴族が住んできたそうです。

現在は、国の所有物となっており
その美しいネオゴシック建築の宮殿では
映画の撮影が行われたり、
結婚式が催されたりしているようです。

ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー

P7210100b.jpg

駅はとても小さいです。

駅からお城までは歩いて10分ちょっと。
お城の見学を予約していたのですが、
それは12時40分から始まるということで
余裕余裕〜と思っていたら・・・
お城の入り口に行列が!!!!
今日はお城の周りで
Svatoanenský jarmarkという
マーケットが開催されているのですが
それの入場にお金が必要で、みんな窓口で並んでいるようです。
そしてお城にはそこを通り抜けていかないと入れないという・・・。
うわーやってしまった!

P7210103b.jpg

もう目の前まで来てるのに・・入れない。

行列は徐々に進んではいますが、刻々と時間は迫り・・・
ついには12時40分になってしまいました。
マルが窓口に電話して、事情を説明しました。ダメもとです。
あっさり「じゃあ、仕方ないですね。無理です。」と
言われるだろうと思いきや・・・
意外な答えが。
「お城の入り口まできてくれたら
あなたたちを見つけて、ツアーの場所まで案内します」

と提案してくれたのでした!
なんと、そんな融通が効くとは!

「どうやってあなたたちを見分ければいいですか?」と聞かれたので
赤いベビーカー、あと妻はアジア人です、と答えたマル。
そう、ここではアジア人皆無でした。
見つけやすくてよかった。笑

P7210132b.jpg

お城の正面。(ツアー後に撮った)

15分くらい遅れて入り口に到着すると
若い女のスタッフの方が明るく出迎えてくれました。
入り口前には、次のツアーのお客さんが待っていました。
すでにわたしたちのツアーは結構進んでいたので
そこに合流するところまで連れて行ってくれました。
ツアーのスタッフは、30代くらいの男性。
おしゃべり好きそうな、気さくな人でした。
「もう結構進んでいるけど、あんまり面白くないところだったから、大丈夫だよ!」
「今日はお客さんが多くて、急がせてしまってすみませんね」

みないなことを言っていて、
遅れて参加したわたしたちもウェルカムな雰囲気でとても嬉しかったです。
なんだかここに着いて、いい人ばかりに当たっている。幸せ。

ツアーは大体1時間くらい。
このお城は住居として使われることががメインだったので
仕事部屋や居間がたくさんありました。
お城の内装というのは圧倒されますね。
壁が全部木でできているお部屋なんかは、他の部屋より涼しかったです。
奥さんの部屋という、赤い部屋が印象的でした。
残念ながら、こういった部屋は写真撮影禁止でした。
撮ってOKだったのは外観と、最初のほうの部分だけ。

P7210105b.jpg

P7210116b.jpg

P7210109b.jpg

最後には、調理場へ。
ここでは昔のコックさんに扮した方たちが
当時のレシピでコラーチを作っていて、試食できました。
コラーチはチェコで今も定番の甘いフィリングののったお菓子パンです。
当時の試食ができる、ということは知っていたのですが
なんだコラーチか・・・と少し残念に思いつつ頂くと
これがすごく美味しい!
生地が柔らかく、ふかふかのパン。
フィリングも甘いんですが絶妙な加減です。
そして焼きたてだし。
いまやスーパーでも定番となっているありきたりなパンですが、
なるほどこれは貴族の方々のお召しあがりになっていたもの、と言われて納得です。
実際にそこの当時を再現した釜で焼いていたので、部屋は暑かったです。

最後は中庭に出て、終わりでした。
ゆうきはというと最初はパパに抱っこされ、
展示されている武器やらなんやらに「お!」と指さしで
反応していて、一緒にツアーを楽しんでいたのですが。。。
途中から抱っこを嫌がり、ひとりチョロチョロするので
わたしたちが落ち着いてツアーの説明を聞けなかったです。
しかし周りのお客さんも「いい子にしてるねー」と言ってくれたり
可愛がってくれていたので、迷惑にはなってなかったようです。
確かに、スタッフの方が喋ってる時は
聞いているようなフリをしていましたし、
叫んだり立ち入り禁止の中に入って行くようなこともなかったので
空気を読んでくれていたんだと思います。笑
褒められてよかったね。

出口にはまた最初の女性スタッフさんが待っててくれて
チケットを買う場所を案内してくれました。
本当はツアー始まる前に買わなきゃいけなかったのですが。。
そしてなんと、クッキーのお土産までくれました!
蒸気機関車に乗って来た人への特別プレゼントとしてのことだったそうですが、
遅刻してもらえなかったわたしたちのためにわざわざ持ってきてくれたようです。
この対応にマルも「日本みたいだ!」と感動。喜んでいました。
わたしは、日本でもここまでちゃんと親身に丁寧に対応してくれることは
そうそうないなと思いました。
むしろマニュアル対応しかできないんじゃないかと・・・。
そんなこともあって、ジュレビの印象はすごく良くなりました。

汽車出発まで1時間ほどです。
帰り歩いて行くことも考え、40分ほどはマーケットをみることに。
でも最初にトイレに並んだので、結構な時間をロスしました・・・
結局20分くらいだけ、さーーっと見る時間しかありませんでした。
お土産買いたかったけど、それも叶わず。。
子供の遊び場や、子供向けの出し物もあったので
ゆうきはすごく楽しめそうだったのですが
残念ながらベビーカーに乗せて、子供コーナーは素通りです・・。
時間がないのよ〜ごめんね〜。。
少しグズってから、寝落ちしたので、まあ・・・仕方なかったね。

P7210138b.jpg

子供用のおもちゃもたくさん売ってました。
この写真は、定番の剣やら盾やら。

自分たちの写真を撮っていたら、
「写真とりましょうか」
マーケットの売り子さんが声を掛けてくれました。
本当にここの人たちの温かさに感動しぱなしでした。

さて時間になったので汽車方面へ。
お城の周りには、庭園や、小さな牧場や動物園もあって
もっともっと楽しめる場所のようなのですが
残念ながら汽車に乗り遅れては帰れません。

P7210164b.jpg

帰り際に撮った、一応、記念写真。ゆうきは寝ている。。

帰りの電車に乗り込み、
ベビーカーをたたむときに抱き上げると
案の定めを覚ましました。
そこからはゆうきくん元気いっぱい!
電車とすれ違う時ももう怖がりません。
行き違う電車や駅を見てたくさん(宇宙語で)おしゃべりしていました。
マルさんはお疲れで少し寝てました。
わたしはゆうきの相手・・・
暑くて、座り心地のよくない座席で、しかも狭かったので
不快ポイントがたくさんでしたが
ゆうきが楽しそうにしてくれているので、
苦ではなかったです。

P7210184b.jpg


来る時よりも石炭のカケラや灰が入って来る量も少なくてよかったです。
というのも、座っているのが先頭から遠い、後方になっていたから。
来る時と車両の並び順は一緒で、進行方向だけ変わっていたので
結果そうなりました。

さらに、来る時よりも時間かかる運行スケジュールだったので
不思議だったのですが、
途中の駅で30分停まったり、待ち時間が多いためだったようです。
最初の出発も15分くらい遅れていて、
途中、機関車部分を早いものに付け替えてさらに20分遅れが出ましたが
プラハ中央駅に着いたのは結局20分遅れでした。
うーん、ちょっとは早くなったのかも?ほんのちょっと・・・

今度はどんどんお客さんが降りて行きます。
前にいたおじいさんは、空いた席の方に陣取って
悠々自適な感じでまた動画を撮りまくっていました。
そうすると、わたしたちのいる4人向かい合いの席は
わたしたちだけになったので
わたしも立って窓の風に当たれるようになりました。
ずっと座ってるのもしんどいもんです。


プラハ中央駅に着く直前の長いトンネルが
真っ暗で真っ暗すぎて、わたしも怖いくらいでした。
ゆうきも怖すぎて、「こわい」と言いました。初めて・・・。
こうやって体験から言葉を覚えていくんですね。

そんなこんなで、長い日帰り旅行が終わりました。
楽しい旅行でした。
ほぼ12時間外出していたのでに、ほとんどは汽車の中。
歩いた時間は少ないけれど、疲れは半端なかったです。
マルも最後には、楽しかった!と言ってくれたので
行ってよかったです。
なによりゆうきが、
大好きなポッポー(汽車)に乗れ、
たくさんの電車を見れ、大喜びしてくれたので
汗だくでお化粧も崩れまくり、お肌も荒れまくりとなったママも
報われる思いがしました。

帰ってきて靴下脱いだら、
綺麗にススの跡が。。。
速攻でみんなシャワー浴びました。

また蒸気機関車に乗って、どこかに行ってみたいと思います。
いつになることやら・・・ですが。^^;


P7210241b.jpg

帰ってから、プレゼントでもらったクッキーをいただきました。
おいしかった〜
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プロフィール

SAJAKA

Author:SAJAKA
チェコ共和国のプラハ在住、フリーのデザイナー。プラハ在住の日本人女性3人によるものづくりユニットSankakůのメンバーのひとり。2013年12月にチェコ入り→翌1月にチェコ人と結婚。2016年6月長男誕生。

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