チェコのおうち

〜チェコ人旦那&息子と、プラハでゆるりと生活中〜
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病院

初めてチェコの病院に行きました。。。

お恥ずかしながら、膀胱炎になってしまいまして。

最初に行こうと思ってた病院は保険が効かないというので
高額になるということが判明。。。
その日から週末をまたいで、薬局で処方された薬を飲んでいたら
だいぶ良くなりました。

でも、やっぱりきちんと直した方が良いと思ったので、
マルに半日休暇を取ってもらって、行ってきました。

建物、、、見た目、工場。^^;
なんか煙突みたいな高い建物あるし、その向こうで何かもくもく白い煙が出てるし・・(食堂?
さすが、これぞ、という感じ。
チェコの病院については色んな悪名を聞いていたので、
まあ建物が古いこわいくらいじゃ驚きません。笑

総合受付というのがなくて、いきなり自分の該当の科へゆきます。

本当は、主治医の紹介状が必要なのですが
私が入っている保険会社に紹介されて来たので、保険証をみせると、
優しいおばあちゃんの受付の人がちゃんとしてくれました。

7時から開いている、と聞いてたので
8時前に到着したのですが、
9時まで待ってね。といわれ。。。

仕方なく、ベンチでずっと座っていました。
待ち合い室、というか廊下も必要最小限の明かりだけを付けているので
奥の方は暗くて見えません・・・
患者さんも続々と来院してきます。
私は普段通り、ただ本を読んで待っていたのですが
マルは落ち着かない様子。。。
「病院きらい・・」

途中で尿検査のため、サンプルをとるように言われました。

「持って来たんですけど・・」
(マルに昨日、尿検査は持参するんだよ、と言われました。。
 疑い半分でしたが、チェコに入りてはチェコに従え、を胸に
 自発的に採取してきた私^^;)
でも看護婦さんはぴしゃりと
「新鮮なのがいるから」
そうですよね・・・。・・・そうなのか?^^;
何もかも謎だけど、やるしかない。治すためだ。

でもついさっきトイレ行ってしまっていたので、どうも出そうにないぞ・・
水をがぶ飲みして、なんとか、提出いたしました。

9時になって、徐々に診察が始まり、
わりと早めに呼んでもらえました。

先生は30代くらいの、若い女の先生。
マルが通訳してくれましたが、半分くらいは自分でも分かりました。。
最初は、色んな既往症とか薬とかアレルギーとか
聞くことが沢山あるので、通訳がいた方がスムーズ・・・と
教えてもらっていたとおりでした。
問診、触診と、超音波?でチェックして、
やっぱり膀胱炎だという診断をもらいました。
処方箋と、治療したという証明の紙を貰い、終了。
わずか10分ほどでした。

「さ、帰ろう」
ともう建物を出るマル。
「支払いは!?」
「いらないよ」
とびっくりチェコの保険制度。
診療時には一銭も払わないんですね。保険会社に払っている分でまかなわれるようです。
でもあんまり私が心配するので、マルにも心配が移ってしまい、
もう一度窓口に引き返して、聞きました。
やっぱり支払いは不必要でした。

そのまま薬局に行って、
抗生物質のお薬を買いました。
クロトリマゾールと書いてあるので調べてみたら
日本でも同じような薬を使うみたい。
これもたった15コルナ(75円)程度。
薬局の手数料かな。。

チェコの医療制度にただただ驚くばかりでした。
良い意味でも、悪い意味でも。。

そしてちゃんと薬を飲んで5日後にはすっきり治りました。
よかったよかった・・・。
早く主治医を探さなきゃいけません。
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マリアーンスケーラーズニェ(Mariánské Lázně)

マリアーンスケーラーズニェ(Mariánské Lázně)に行って来ました。
(国際的にはドイツ語読みのマリエーンバートという名前の方が有名。)
古くから温泉保養地として数々の著名人が訪れた街です。

プラハからは電車乗り換え無しで約3時間、
チケットは往復400コルナ(2000円)程。

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青線が通った道。ちょっと遠回りです。多分車で行くともっと早いと思います。。

ある土曜日の日記。

土曜日のプラハお散歩♪

イージャークでヴィノブラニー(ワイン祭り)をしていましたのでまずはそこへ。
秋!ワインの季節です。

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なんか可愛い看板。

今だけのお楽しみは、やっぱりブルチャークですね。
発酵途中のワインで、ブドウジュースの甘さに飲みやすさ!ほのかな炭酸。
ホントにジュースっぽくて、最初の勢いでぐいぐい飲んではいけません・・・
1杯を半分こしましたが、それでも私の顔を赤くするには十分でした。
あと、リンゴの絞り果汁ジュース(モシュト)も飲みました。
これはホントに完全にリンゴジュースなので安心!

いつもどおり、ファーマーズマーケットも出ていたので、
野菜をいくつか買って、あと美味しいパン屋さんにも寄って
これから散歩にいくというのに普通に食糧調達しました。

さてさて、良い時間になったのでお昼ご飯を食べましょう!
前に見つけていた、ハンバーガーショップへ。
普段、ファーストフードは食べない私たちですが
ちゃんとしたレストランでちゃんと作られたハンバーガーはOKなのです。

TOM'S BURGERへ。
このお店は、よくイベントとかにも屋台を出しているお店です。

ちなみに、バーガーはチェコ語では「ブルグル」と言うのが一般的。
英語そのままの単語をチェコ風に読んでるんです。
なんか、日本語英語のような感じで、チェコ語英語っぽくて好きです。笑

わたしは、一番普通のTOM'S BURGER。お店の名前のまんま。
マルは店員さんに「一番肉が多いのはどれですか?^^」と聞き、
肉のパテ3枚入りのBIG BOYを注文。

しばらくして注文してた飲み物が来ました。
飲み物はやっぱりキュウリのレモナード。
ここのは結構シロップ感が強く、甘かったですね。

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で、またしばらくしてバーガー到着!

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美味しい^^♪
食べたかった、ちゃんと美味しいハンバーガーで幸せです。
お肉のパテ、目玉焼き、千切りのキャベツ。
そしてフライドポテト・・!
これも多分1年位食べてなかった、懐かしい味が嬉しい。笑

気分良く食べていたら、マルさんはどうも渋い顔。
「どしたの?美味しくないの?」
「・・・美味しいけど・・」
「私のも美味しいよ〜。一口食べるー?」
と、私はマルに一口あげました。
「肉の味がする!」
「?」
「僕の、肉が入ってないよ!」
「!!」
そこでもう一度マルのバーガーをよくチェックしてみると
なんかブランボラーク(チェコの定番、ジャガイモのおやきっぽいもの)が
入っているみたいなんです。
温厚なマルさんもこれにはさすがに黙っちゃいられない。
店員さんを呼んで、確認しました。
彼が厨房に確認に行き、戻って来たら
「BIG BOYのベジタリアンを出しました」
「ほらね!!!!!!!」

お店は、もう一度作り直してくれました。
(最初は、すでに半分になってしまったベジタリアンにお肉を挟むよという
責めた提案をして来ましたが、却下。^^;)

そしてまた待って、やっと来たBIG BOY・・・

「見た目全然違うーーー!」

パンからパテ3枚が飛び出してました。
この店員さん、本日が初日だったよう。そして私たちもここに来たのが初めて。
どちらも見た目で気づかなかったということです。^^;
ちゃんとガッツリ美味しいハンバーガーを食べることが出来、
マルさんもやっと心から「美味しい^^」と機嫌良く食べてくれました。

「はじめてクレームした^^」
とマル。食の恨みは恐ろしい・・。
「肉の種類が違うくらいなら、そのまま何も言わなかったけどねえ」
肉食のマルさんにとって、野菜だけの料理というのは食事にならないのです。
ベジタリアンの方も、グリルしたズッキーニとか入ってて
ボリュームも味もバッチリでしたよ・・・?でもダメらしい。
「お店が間違ったら、ブルノだったら、タダになると思うんだ・・・」
と、ぼやくマル。ホントかな・・^^;

お店の方も、ちゃんと対応してくれたので
お支払いではチップはしっかり出しました。
間違いがあっても、お互いに気持ちよく終わりたいものですね。
まあ、ちゃんとしてくれたので、私は嬉しかったです。

さて、お腹一杯一杯になったところで、運動がてら街中を散歩。

道すがらみつけたこんな木。

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「枝豆の成る木が!?」

完全にこれ枝豆。さわると固いけど。

「これ、プロペラみたいに落ちてくるやつだよー」

「??」

プロペラ?枝豆が??
とにかく不思議な木です。
名前は知りません・・。

ヴァーツラフ広場に来ると、ここではデモが!!

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今まさに大きな問題となっている、難民についてのものでした。
国立美術館のど正面では、チェコの旗が沢山。
彼らの主張は「難民受け入れ反対」・・・。
なんちゃら派反対、とか・・・。
結構な人が集まっていました。野次馬も多そうでしたが。
そして少し手前、ヴァーツラフ像あたりには、こんどは逆の
「難民受け入れ賛成」のグループが集まり、めいめい色んな訴えを書いた
ボードを掲げていました。「チェコ人の魂は汚れていない」とかね・・。
どちらも演説を始め、なんともカオスな状態になっていました。
チェコではまだ大きな問題が起きてはいないですが、
今後どうなることか・・・。

広場をずーっと降りて、ナーロドニー通りを行きます。
と、ものすごーーく暑くなって来ました。。。
この日は久々に25度くらいにはなっていたのではないでしょうか。
前日まで15度にも行かないような日が続いていたので
この気候の変動に戸惑いまくりです。

更に歩いてストジェレツキー島へ。
ここのベンチでひなたぼっこ。
良い天気、涼しい風。
川には久しぶりにボートも沢山出ていて、何とものどかです。

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暑さに参って、頭痛もしていた私は(ブルチャークの酔いか・・・)
30分くらい寝てしまいました。
それくらい気持ち良いひとときでした。

そんな土曜日の散歩、
プラハで週末をのんびり過ごすのも良いものです。

チェコの現代ポップ♪

おうちでデザインの仕事をしながら、
日本のラジオ、チェコのテレビとか音楽とか
まあ雑多に聞いたりしてます。
色々巡るんですが、定期的に聞きたい曲というのがあるんですよね。
そんな私の好みに偏向したチェコ音楽のご紹介です。

+++++++++++++++++++++

CHINASKI(チナスキ)
チェコの老舗ロックグループ。
キャッチーなものも激しいのもありますがどれもいい感じに耳に心地よいです。
その中でも私が好きなのは、『Víno』(ヴィーノ)。
オフィシャルPVはこちら。

俺らはワインがスキー♪
可愛い女の子と歌がスキー♪
モラヴィアの血が流れてるからねー♪

なんて陽気な歌です。
モラヴィアに特別な思いを寄せる私には
歌も、雰囲気も、なんか嬉しくなる曲なんです。
PVも良くて、チェコの色んな綺麗な風景が見れます。

+++++++++++++++++++++

VOXEL(ヴォクセル)
こちらはうってかわって、若いアーティスト。
歌い手はVáclav Lebeda君。
おすすめの曲は断然、「V NAŠÍ ULICI」です!
こちらもオフィシャルPVをどうぞ。



可愛い音楽。
晴れてあったかい日に、公園をお散歩しながら聞きたい曲です。
他人から張られたレッテルじゃなく、自分で判断し人生も幸せも選んでいこう
という内容。若者のフレッシュ感が良いです。

+++++++++++++++++++++

Poletíme?((ポレティーメ?)
こちらの曲、Moje poslední vůle(モイエ ポスレドニー ブーレ)をまずは。



元気でポップなこの曲・・・PVもイラストで可愛い。
けどなんかブラック!?
実は死について歌ってます。
「自分の葬式で流してほしい曲」と
ヴォーカルのルドルフさんが言ってますが、
ほんとそれは同感です。歌詞の内容はとても良いんですよ。

僕の最後の願い、僕が亡くなるとき、元気にしていて欲しい♪
魂はまだこの先も生きるのを知ってるよ♪
だから怖くない♪悲しまないで、楽しくしていてー♪
(こんな軽い大要で申し訳ない・・・)
実際に大切な方が亡くなった後に作った曲だそうです。

そしてPVの最後の部分、ワンコがいい味出してます。。
このブラックさはやっぱりチェコの空気。

このグループはブルノ出身の男性のグループなんですが
どの曲もブラスがいい味出してて、気持ちが上がるので好きです。
下品な歌も結構あるみたいですが(笑)、
結局チェコ語あまり深く分かってないので私にとってはあまり関係ないです。^^;



男性ばかりになってしまった。
次は女の子も紹介したいです。^^

ラベンダーのシロップは色が綺麗。

ラベンダーのシロップをもらいました。
ブルノのお母さんから。
お母さんのお友達が作ったそう。

「腐ってなければ良いけど^^」

というコメントと一緒に受け取りました。大丈夫かな?笑

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色が綺麗〜うすピンクむらさき〜!
見とれちゃいます。中にはラベンダーも入ってます^^

といっても何に使えばいいのかわからない。
前にラベンダーラテというのはカフェで飲んだことがあったのですが
あれはとっても美味しかった!
でもお家でクリーミーなラテを作るのも出来ないし。
シロップ、シロップ、。。。

・・・
とりあえずヨーグルト的な物に混ぜてみればいいか!!

ということでトヴァロフとオートミール、レーズンという
いつもの朝ご飯的なものに掛けてみました。

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ほんのり、、左の方に、うすピンクのシロップが見えます、か?
やっぱり香りがホント良かった〜
炭酸割りしてラベンダーリモナーダも良いかもしれない。



まだ沢山余っているけど、
さてさて何に使おう??



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お祭りへ♪ブルノ・ユンドロフ

ブルノへ、お祭りを見に行ってきました♪

今回は、ブルノを見たい!チェコの民族衣装とかお祭りとか見たい!という
日本人のお友達Hちゃんと、マルと三人です。
彼女とは、語学学校で知り合ったのですが、
アニメーションの勉強のため、自ら単身留学してきたツワモノです。
日本人友達をブルノ案内するのは今回が二度目です♪

いつも通り金曜日の夜のバスで。
Hちゃんは道すがらも学校のプリントでチェコ語の勉強!素晴らしい!
いよいよ自分のチェコ語さぼりがち感をひしひしと感じました。笑
私は2時間半珍しく、ほぼずっと寝ていました。

着いたらもう夜の10時です。目覚めはバッチリです。笑
さて友達が泊まるホテルまで送り届けます。
途中でヤナーチェク劇場の前にある噴水を見ることが出来ました!

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アーチ型の上部から水が流れ落ちて、色んな絵や文字を作り、
夜はこのようにライトアップもされていて、とってもハイテクな噴水です。
夏の間はずっとやってるのですが、
夜のライトアップはなかなかチャンスがなく、ちゃんと見れたのは今回が初めてでした。
いやーとても綺麗!地元の人も結構集まっていました。
金曜日ということもあって、その周辺の公園で宴会をしている人も結構います。
なんとなく夜桜の花見を思い出しました。
ちなみにお昼はこんな感じです。

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ホテルは、HOTEL EUROPAというところ。
見送りついでに部屋を覗かせてもらいました。
外観は古い建物に溶け込んだ感じですが、
別に気にならないし、ちゃんときれいでした。
中央の広場からも歩いて10~20分ほどで、そんなに遠くない。
ただ、ちょっと驚いたのは、アメニティ類が少ない!
Hちゃんは翌日、ボディソープと歯ブラシ歯磨き粉を買う嵌めに、、
まさかの落とし穴でした。

そこからわたしらは、マルのお母さんの家に行きました。
道すがら、なんだか色々変わってて新鮮だったことがいくつかありまして、
まず、長らく工事していた場所が開通して路線が変わっていました!
見覚えの無い道、、と思ったら、最初にブルノに来た時に通ってた道だと
気づきました。そして前は遠回りしてたんだということもやっと分かりました。(遅
バス自体も、なんか超きれいになってます。新しい型みたいです。
そして車内アナウンスもダンディーなおじさま声になってる!
ちょうどこの週末に旧型のバスは御役目を御免し、新型のみになったそう。
そしてお母さんに聞いて後から知ったのですが、
今までアナウンスをしてた女性は亡くなってしまわれたそうです。
それで交代ということです。
初めてチェコ、ブルノに来た時にいつも聞いていた思い出の声の方だったので
なんだか寂しいです。
あの声のアナウンスを聞く度に、あーブルノに帰ってきたんだ~と実感してましたし。

お家に着いたらお母さんが待っててくれて、久しぶりの訪問にすごく喜んでくれました。
もちろん、ラブラドールのメンディちゃんも。
もう疲れてしまってたので、少し話をして、すぐ寝ました。

翌朝、朝食の後に、先月の日本旅行のお土産を渡しました。
本当にものすごく喜んでくれて、わたしも嬉しかったです。
浅草で買った富士山のマグネットであんなに歓喜してくれるなんて、、!笑
お菓子やら何やらいろいろあったので、
ひとつひとつ説明していたら時間がかかってしまい、
Hちゃんとの約束時間に少し遅れるという、、^^;

まず午前中は、市内を軽く歩いて回りました。
今回のツアーガイドはもちろんマルさん。
正直未だにあんまり道を覚えていないわたし。。
チェスカー通りから、赤い教会を見つつ、シュピルベルク公園からお城へ。
朝の涼しいうちに登り坂のとこを行っておかなきゃ、と思ってたのですが、
10時前にもなっていたので、もう十分暑いです。。
晴れ女はいいですが、これほどの熱帯気候は勘弁です・・・。
お城では上から街を眺めたり中庭に入ったりして、こんな感じか~とさらっと見学。
マルがちゃんといろいろ説明してくれてました。
中庭では何かイベントの準備がされていました。
ZIT PIVO、、、ビールで生きるみたいな名前。
間違いなくビール祭りです。^o^

そして市内をぶらぶら歩きます。
教会やファーマーズマーケットを見ながら、中心の広場へ行こうとする途中、
何やらステージを発見、リハーサルをしているようです。
夏のコンサートの一環で、今日の午後、街の弦楽器教室の発表があるようでした。
子供達のグループだったのでなんだかほほえましく、ニコニコ見ていたら、
指揮者のおばさまが、急にくるっと後ろを振り返りわたしたちを見つけ、
楽団員に、「日本で有名になるわよ!」
そしてわたしたちに、
「今からシベリウスをあなたたちのために演奏します!」と。笑

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演奏はとても完成度が高く、聞き惚れてしまいました。
さすが音楽のレベルが高い国です。
タンクトップや、ヘソ出しでバイオリンを弾く10代の女の子たちがなんとも素敵です。

旧市庁舎のドラゴンの人形の下では、珍しく観光ツアーがにぎやかにやってました。
ブルノに来てこんな観光客を見たのは初めて、というくらい、人が多かったです。笑
ツアーガイドのマルさんが、壁に付けられた、曲がった像の話をしていると・・・
可愛い衣装に身を包んだ子ども達が通り過ぎて行きました!

いきなりテンションのあがる私とHちゃん。
付いて行くと、道路脇のちょっとした広い場所でダンスを始めるではありませんか!

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とってもかわいい子ども達のダンスと歌に、暑さも忘れてニコニコ、ほっこり気分になりました。^^

中心の広場に行ってみると、大きなステージが組まれ、屋台も出ていました。
どうも今日は、ブルノの民族ダンスフェスティバルが
開催されていたようです。(今更気づいた。)
これは超ラッキーです!
いつもブルノに来るときは、本当にがらーんとした広場で・・・
とっても淋しい感じでしたから。^^;
それはそれで落ち着くのでいいんですけどね。

本命のお祭りは午後から行くので、ステージ鑑賞もいいところで切り上げて
まずはランチ♪
PEGASへ。ここは前も日本人の友達と一緒に来たところです。
チェコ料理が普通に美味しいです。
今回はなんと食後にミニケーキを出してくれました!

「え?これサービス?^^;」

つい先日、頼んでもいないパンを出されるがままに食し、
その分しっかりお金を取られた苦い経験?から、
なんとなく警戒する私。笑

でも「どうぞ」とサラっと出してくれた感じといい、
そんな罠には見えなかった(笑)ので
さくっと食べちゃいました。
追加したコフォラを持って来てくれた時に、
念のためもう一度聞いてみると、
「いつも出していますよ。」とのコト。

あれ?前回来たときはなかったような・・・。^^;
手作り感のあるりんごのケーキ、美味しかったです。

さて!いよいよ祭り会場に向かいます。
電気バスとバスを乗り継いで、JUNDROV(ユンドロフ)へ。
去年はマルと二人で来ましたね。
マルが大学まで住んでいた、まさに地元の地域です。
人とすれ違うたびに、あの人知ってる、とか
この家は友達の○○の家で・・・とか
ミニ情報を教えてくれました。

会場である公園についたのは2時頃。
ちょうど、町中を歩くパレードが終わって、
民族衣装に身を包んだダンサーの皆さんも会場に入るところでした。

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あの高い棒maja(マーヤ)が目印です。

Hちゃんも豪華な衣装に興奮して、カメラを抱えてどんどん近づいて行きます。
ついつい、ダンサー達と一緒に入場してしまうところでした。笑

一般人は、その横の入り口から入場料を払って入ります。
既にお客さんも沢山入っていて、良い場所は全て取られていました。。。
しばらくは開会のセレモニーや、軽いダンスなどをしていたので、
その間、座る場所を求めてしばらくうろうろしていましたが・・
マルは旧友と再会し少し話し込んだり、
Hちゃんはさっそくカメラにパシャパシャ収めていたり。

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結構前置きが長く、スタッフの紹介や、役員?の紹介などしています。
冗談を交えつつ踊りつつなので、なかなか終わりません。
そうしているうちに、ぽっと開いた座席を見逃さずに飛び込みました。

ちょっと日が当たって、暑いな・・・と思っていたのですが、
更に悪いことに時間経過とともにさらに日が射してきます。。。
もう一度、別の場所があいたのをマルは見逃しません。
飛び出したマルに続く私たち。
かくして私たちは、安住の場所を得ることが出来ました。^^

Hちゃんはすごくテンションが上がって、カメラを抱えて
ステージの方に近寄って行きました。
ステージと言っても公園の中央の部分が
なんとなくそういう場所っぽく使われているだけなので
周りはお客さんが立ってたり座ってたり。カメラを撮ってたり、ビール飲んでたり。
にこにこ笑顔のすてきな彼女ですので、ダンサーの方々もつられて笑顔になり、
カメラに目線をくれることが多かったです。

そんな様子を遠くから見ていると、なんと、
向かい側の席に座っていたおじいさんと話し始めるではありませんか!
「あら、捕まっちゃったね・・・^^;」とマルと話していたら、
Hちゃんはおじいさんの隣に座らされました。

大丈夫かな、ビール飲まされないかな、と心配もありましたが
まあ様子はよく見えていたので、とりあえず見守ることにしました。
せっかくダンスが始まっても、おじいさんの話し相手にならざるを得ず、
写真はおろか、見ることすら出来ない状態。
わたしとマルは、Hちゃんを見守りつつ、中央の踊りを見てました。

昨年も見ましたが、やっぱり良いですね。
可愛い衣装、ダンス、掛け声、音楽。
去年お気入りだった踊りも、結構最初の方に見れて、なんかテンションあがりました。^^
でも今年はちょっと人が少なかったような・・・。

しばらくすると、私は頭が痛くなってしまい、
軽く寝てしまいました。
熱中症でしょうか。。。
ほんの数十分すとんと寝入って、
起きてみるとだいぶスッキリしました。

ついでにお腹がすいたので、屋台で軽食を買いました。
左はčokoládový rohlíček(チョコラードヴィー ロフリーチェック)
軽いビスケットの上にクリーム、そしてチョコがけ。
見た目に反して意外とあっさりしています。
チェコのクリームはとっても軽いです。
右はtrubíčka(トゥルビチュカ
パイ生地の中にクリーム!みたまんま!
でも甘さはやっぱりほんのりで丁度いい感じです。
それとコーヒーを飲んで、エネルギーも補給でき、やっと元気になりました。

Hちゃんはおじいちゃんから解放されて戻って来れたのですが、
また撮影の旅に出たりと、あちこち歩き回って元気です。

もう夕方5時過ぎになりそろそろお昼の部が終わるというころ、
Hちゃんがまたもおじいさんに捕まっていたのですが、帰って来て
「友達も連れてこいって言われました〜」と、私たちを呼ぶのです。
私は他の人と話せていいな〜と見ていたので、誘われた時に素直に嬉しく、
「行こうよ!」と言ってみたものの、
マルさんは明らかに嫌そう。笑
酔っぱらいと絡み酒が大嫌いなのです。そうでした。
「じゃ、ちょっとだけ顔出して、もう時間だからすぐ帰らなきゃいけないことにしよう」
なんて提案をして、しぶしぶながら連れて行きました。

行ってみると、おじいさんが歓迎してくれて
「皆そこに座って!ワイン飲む?おつまみ食べな!」とおもてなし。笑
さっきまでHちゃんとはチェコ語で話していたのですが、(彼女のコミュ力半端ない)
マルが来ると、おじいさんはマルに集中質問攻撃です。

さっきまでイヤイヤだったのに、
ちゃんと相手と向き合うと誠実に答えるマル。えらい。
日本のこと、マルと私のこと、など色々話していました。
このおじいちゃんは、Hちゃんのことを大好きになっちゃったようで
「彼女は俺のタイプだ」と言っていました。笑

冗談でしょうが「うちにおいでよ!宿泊費タダだよ。」
とか言っちゃう。
Hちゃんも苦笑い。笑

その場にはもうひとりおじいさんがいたのですが、
民族衣装を着こなすジェントルマンでした。
ユーモアたっぷりで、優しい感じ、どんどん冗談を突き進むHちゃんラブなおじいさんに
いい感じにツッコミを入れてくれていました。

そんな感じで歓談。意外とマルも楽しそう。^^
で、話題に出たのが、日本人と結婚したチェコ人を知ってる、という話。
なんとマルのおじいちゃんが住んでいる(田舎)村の人だそう。
ブルノから電車で30分ほど行くところの、小さな村。
なのにそこに日本人と結婚した人が?

マルも驚きでした。
「そうそう、子どもが3人いて、日本に住んでるんだけど、
子どもを生むときはこっちに帰って来て、また日本に行って・・・」


という話を3回くらい繰り返してました。
どっちのおじいちゃんも知ってたので、有名人なのか?
ちょっと気になる情報でした。

いつのまにか、ダンサーもいなくなっており、辺りはだんだん薄暗くなって来ました。
「夜の部もいる?」と、
チケットを持ったスタッフらしきおじいさんが聞きに来ました。
夜は夜でもう一度入場料を払うみたいです。
ここからは朝まで、またこの祭りは続くのですが、
マル曰く「更に激しい。」とのこと。
見たい気持ちもありますが、本日はここまで。

いつか、夜も見に来たいです。
おじいさんたちにも別れを告げて、ブルノ中心部へ戻ります。
レストランで遅い夕食を食べて、今日のプログラムは終了です。

むちゃむちゃ日に焼けました。
足にサンダルの跡がばっちりです。



翌日、日曜日。
今日の3時のバスで帰る予定ですが、
その前にマリオネット博物館に行くとこにしていました。

午前中はのんびりタイム。
せっかくなので、前々からやりたかったバスケをしました。^^
昨日にも増して日差しの強い真夏日でしたが、楽しかったです。
「バスケやりたいね〜」と話してて、
ボールだけ半年くらい前に買ったのに未だにコートに行けてなかったんです・・笑

今回は初めて、マルがバスケしているところを見ましたが、
さすが長年の経験があるだけあって、
様になってます。
わたしは中学以来でしたが、一度始めるとハマりました。

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いい感じに運動も出来たところで、お昼ご飯。
お母さんが作ってくれたスヴィチュコヴァー!

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実は、昨日のお昼にもこの料理レストランで食べていたのですが、
お世辞抜きで、お母さんの方が美味しいです!!
レシピも聞きましたので、今度やってみよう・・・^^
4時間かかったそうですが。。

11時半頃に家を出て、Hちゃんと合流し、博物館へ。
外観が船の形をしていて、面白いんです。

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前を通るたびに行きたいと思ってたのですが、機会がなく今に至る。
今回、アニメーションやマリオネットに興味のあるHちゃんと一緒に来たことで
良いきっかけになりました♪

入場料を払い(学生料金もありました)二階の展示会場へ。
場所自体はほんの小さなところなんですが、
ずっと解説をしてくれたスタッフの方がとっても親切で
あれもこれも教えてくれ、「ここでこうやって写真撮ったらいいよ」と全部教えてくれ、
私たちはその度に、その通りの写真を撮りました。笑
もうほんとに色々教えてくれるし、多分私がチェコで出会った中でも
一番親切で優しいひとのうちのひとりです。^^
会場内は写真もOKだったのですが、ネットには上げないで、とのことでした。

操り人形や、手を入れるタイプのもの、一番初期の人形、等、
素材も、木、プラスチック、布等様々・・・・
色んな人形が、作品ごとに展示されていました。

「長期休暇の時には、今みたいに全部見れるけど、
普通の日は、半分くらい隠してる。ずっと見せてたら飽きられて、来なくなるから。」
とスタッフさん。

なのでもし見に行きたいときは、夏とか冬の長期休暇時がいいですね!
展示内容も色々入れ替えてるみたいです。
あと、日本人マリオネット作家の方の作品も大きく展示されていて、
なんだかうれしかったです。

さて名残惜しくもありますが、十分に楽しみ、写真も十分に撮りました。
帰り際に、外の時計は毎正午に何か動く、と言われたので、見に行ってみたら

まさかの、時間狂っているという。。結局何かがどう動くのかは確認出来ずでした。

その後は、バスでプラハに帰りました。
帰りも爆睡してました。いやぁ、バスでこんなに寝たのは初めてです・・・。

楽しい充実のブルノ旅行でした!
マルもHちゃんありがとう!!
プロフィール

SAJAKA

Author:SAJAKA
チェコのプラハ在住、フリーランスのグラフィックデザイナー。
2013年12月にチェコ入り→2014年1月にチェコ人と結婚し、新しいコト尽くめの中、ゆるりゆるりと毎日を楽しむ。2016年6月長男誕生。

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